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Taisei_Nishiyama BLOG⑪
2024/9/29
西山 泰聖

皆さん、こんにちは!本日もブログへのご訪問、ありがとうございます。
先日、東京ディズニーシー(TDS)に行ってきましたので、その体験をお話ししたいと思います。
新エリアがオープンしたことで、様々な建物や景色を楽しむことができました。今回は、建築に焦点を当てて綴ります。

● TDSの建築美
東京ディズニーシーは、東京ディズニーランドと並ぶ日本のトップテーマパークですが、遊ぶだけでなく、その建築物の美しさにもぜひ注目です。
日本には建築基準法があり、耐震性のない建物を建てることはできません。この法律を遵守しながら、TDSでは外装や内部に工夫を凝らし、大空間の建築物を実現しています。
TDSでは、まるでヴェネツィアにいるかのような感覚を味わえます。中世のヨーロッパの雰囲気を堪能できるのは、TDSならではの体験です。外壁や内装は鉄筋コンクリートで作られていると思う方もいるかもしれませんが、TDSのような建築物は国内では珍しい存在です。

● タワー・オブ・テラーの高さの秘密
TDSのシンボル的存在であるタワー・オブ・テラーは、高さ59メートルに設定されています。この「ビミョーな」高さには理由があります。
それは、航空法第51条に基づく航空障害灯の設置が必要になる高さが60メートル以上だからです。
もしタワー・オブ・テラーが赤く光っていたら、ディズニーの雰雰囲気が壊れてしまいますよね。そのため、飛行機の衝突のリスクを避けつつ、ディズニーの雰囲気を損なわない最大限の高さで設計されています。
また、60メートルを超えると、建築基準法第20条第1項1号に基づく構造計算が必要になり、より厳しい規制を受けることになります。これも、TDSのユニークな設計に影響を与えている要因の一つです。

● 魔法のような建築技術
TDSの建築物には、実際に魔法のような技術が使われています。それが「強化遠近法」と「空気遠近法」です。
「強化遠近法」
この手法は、建物を実際よりも大きく、高く見せるための技術です。柱の長さや窓の形状を工夫することで、目の錯覚を利用し、訪れる人々に迫力のある景観を提供しています。
「空気遠近法」
目には見えませんが、空気中にはチリや水蒸気が存在し、遠くの物体がぼやけて見える現象があります。TDSでは、意図的にこの現象を利用し、空間に奥行きと美しさを加えています。

次回TDSを訪れる際は、ぜひその建築物の魅力にも注目してみてください。新たな発見が待っているかもしれません!ディズニーシーの中に秘められた建築の工夫や美しさを感じながら、素敵な時間をお過ごしください。
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この記事を書いた人
西山 泰聖
二級建築士
お客様の個々のニーズと期待に応えるために最適な提案、そして完成後のアフターまで真摯にお手伝いさせて頂きます。
家づくりを通して「オクタス」の魅力ををぜひ経験してみてください。
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