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大切な恐竜を守った、地震への備え
上野 綾

こんにちは(^^)
工務の上野です。
7月の地震で展示物が被害を受け、しばらく休館されていた御船町恐竜博物館に、久しぶりに行ってきました!
もう何度も何度も訪れている博物館ですが、行きたくても行けない状況を乗り越えての来館に、恐竜オタクの息子もいつも以上に嬉しそうでした(^^)
小学生になり、今回は自分の年間パスポートを作っての来場。
少しずつたまっていく来場スタンプも、嬉しそうに眺めていました(^^)

今回の地震で、骨格標本も壊れてしまったのかな?と心配していたのですが、ショーケースの中の展示物はバラバラになってしまったものもあった一方、骨格標本のほとんどは被害を受けずに済んだそうです!
「なぜ骨格標本は無事だったんだろう?」
気になったので、スタッフの方に教えていただきました(^^)
スタッフの方によると、骨格標本には芯材が通されており、骨格全体を支える構造になっているそうです。
また、標本によっては天井からワイヤーで吊るなど、揺れによる転倒や落下を防ぐための工夫もされているとのこと。
地震の揺れによって標本そのものが倒れたり、ほかの標本とぶつかったりすることを防ぐため、展示の仕方にもさまざまな工夫がされているんですね!
2階にある一部の標本では、頭部の骨が落ちてしまったものもあり、補強して展示されていました。

また、翼竜の翼の骨も一部破損してしまったそうですが、こちらは残念ながら修復が難しい状態だったそうです💦

何十回も訪れている御船町恐竜博物館。
今回は、恐竜を見るだけではなく、建物そのものだけでなく、展示物を地震から守るための「免震・耐震」にも目を向ける機会になりました(^^)
大切なものを災害から守るために、さまざまな工夫がされているんですね。
こうした工夫は、博物館に限らず、きっといろいろな場所で取り入れられているのでしょうね。
普段は何気なく見ているものも、視点を変えて見てみると、知らなかった工夫や仕組みに気づくことがあります。
またひとつ、勉強になった博物館訪問でした(^^)

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この記事を書いた人
上野 綾
二級建築士
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