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注文住宅建設にかかる費用を徹底解説!資金計画のポイントとは?

2025/1/1

「マイホームを建てたい!」と思ったとき、真っ先に気になるのが費用の問題ですよね。しかし注文住宅の価格は一律ではなく、さまざまな要因で変動します。「一体いくらかかるの?」と悩む方も多いでしょう。

この記事では、注文住宅の費用が決まる仕組みや相場、費用の内訳をわかりやすく解説します。さらに、坪数ごとの費用目安や予算の決め方についても詳しく紹介。理想の住まいを手に入れるために、無理のない資金計画を立てるコツをお伝えします。

注文住宅を建てるとき気になる費用についても私たちにご相談ください。

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<h2>注文住宅にかかる費用を左右する要素</h2>

注文住宅の費用は、以下のようなさまざまな要素によって左右されます。


  1. 建物の大きさや仕様:広い家ほど建築費は高くなります。また、使用する建材や設備のグレードによってもコストが変わります。

  2. 施工会社や工法の違い:大手ハウスメーカー、地元の工務店、設計事務所など、依頼先によって費用は異なります。さらに、木造・鉄骨造・RC造など工法の違いも影響します。

  3. 土地の条件:地盤が弱い場合は補強工事が必要になり、その分の費用が追加されます。また、変形地や傾斜地では造成費用がかかることも。

  4. 諸費用の存在:建築費以外にも、設計費、確認申請費、登記費用、火災保険料など、見落としがちな費用が発生します。

  5. 住宅ローンの条件:借入額や金利の違いで、最終的な支払い総額が変わります。

<h2>注文住宅建築にかかる費用を把握する際の基本的な考え方</h2>

注文住宅を建てる際には、無理なく返済できる範囲で予算を組むことが大切です。以下の3つのステップで、現実的な資金計画を立てましょう。

  1. 総予算を把握する:自己資金と住宅ローンを合わせて、どの程度の費用が用意できるかを確認。

  2. 建築費以外の費用も計算する:土地代、諸費用、引っ越し費用、家具・家電の購入費などを考慮。

  3. 住宅ローンの返済シミュレーションを行う:毎月の支払いが無理のない範囲に収まるか、金利や返済期間も考えながら計画する。

  4. これらのポイントを押さえておくことで、「思ったよりお金がかかってしまった…!」という失敗を防ぎ、安心して家づくりを進められます。

これらのポイントを押さえておくことで、「思ったよりお金がかかってしまった…!」という失敗を防ぎ、安心して家づくりを進められます。

続く項目では、より注文住宅建築にかかる具体的な費用感をつかむために、

・坪単価

・土地あり、なしの費用比較

・延床面積別の費用比較

・住宅ローンの選び方

上記について詳しく解説していきます。

<h2>注文住宅の費用をつかむために坪単価をまずは知る</h2>

「坪単価」とは「建物本体の一坪あたりにかかる建築費」のこと。

たとえば他の工務店が立てる注文住宅と費用感を比べる時の指針になります。

<h3>坪単価の計算方法</h3>

坪単価は、建物本体の建築費を建物の延床面積(坪数)で割った金額を指します。

たとえば、建築費が2,000万円で延床面積が25坪の家なら、

2,000万円 ÷ 25坪 = 80万円/坪

という計算になります。

ただし、坪単価を計算するときは、含まれる費用と除外される費用を確認することがとても大切です。

一般的に、坪単価には建物本体の費用のみが含まれますが、付帯工事や諸費用などは別途かかります。これらを見落とすと、予算をオーバーするリスクがあるため、事前に詳細な見積もりを取り、必要な費用を明確にすることで、より確実な資金計画を立てることができます。

注文住宅の平均的な坪単価は?</h3>

注文住宅の坪単価は、一般的に「60万円〜100万円/坪」程度と言われています。ただし、選ぶ仕様や建築会社によって金額は大きく異なります。

たとえば、ハイグレードな設備を選んだり、こだわりのデザインを採用すると、坪単価は上がる傾向にあります。参考に、フラット35利用者調査(2023年度)によると地域別の平均坪単価は次の通りになりました。

 

全国

首都圏

近畿圏

東海圏

その他地域

土地なし

約71.0

約72.2

約69.7

約70.4

約70.7

土地あり

約74.9

約80.6

約77.7

約71.2

約71.0

単位:万円
出典:フラット35利用者調査(2023年度)

土地なしの坪単価が安いのは、土地購入費を別に支払う必要があるため、その分建築費を抑えたことがうかがえます。

また、2023年の「建築着工統計調査 住宅着工統計」による、構造別にみる平均坪単価は次の通りです。

木造

約66.0

鉄骨鉄筋コンクリート造

約82.5

RC(鉄筋コンクリート)造

約122.1

鉄骨造

約105.6

単位:万円 ※1㎡あたり工事費予定額に、3.3乗して坪単価を算出
出典:e-Stat「建築着工統計調査 住宅着工統計 2023年」

<h2>注文住宅は土地なし、土地ありで費用が変わる</h2>

注文住宅の総費用は、土地の有無によって大きく変動します。

<h3>注文住宅の土地なしの場合、その費用相場は?</h3>

土地を新たに購入して注文住宅を建てる場合、土地の価格は地域や広さによって大きく異なります。例えば、熊本県で土地付き注文住宅を購入した場合、土地取得費の平均は約854万円、建築費は約3,354万円という調査結果が出ています。

エリア

注文住宅の平均購入価格(土地代込み)

熊本県

約4208万円
(建築費約3,354万円+土地取得費約854万円)

全国

約4904万円
(建築費約3,406万円+土地取得費約1,498万円)

南九州

約4215万円
(建築費約3,315万円+土地取得費約900万円)

また、土地購入に伴う諸費用として登記費用やローン手数料など、建築以外の費用も発生することを忘れてはいけません。

・登記費用:土地や建物の所有権を登録するための費用。
・ローン手数料:住宅ローンを組む際の手数料や保証料。
・仲介手数料:不動産会社を通じて土地を購入する場合の手数料。
・税金:不動産取得税や固定資産税など。

これらの諸費用は、総費用の約6~10%程度が一般的です。


注文住宅の土地ありの場合、その費用相場は?</h3>

土地ありの場合の建築費用は、土地なしの場合と同様に、地域、家の規模や仕様によって変動します。全国平均の建築費用は約3,861万円、熊本県は約3,477万円という調査結果が出ています。

また、例えば取得している土地にすでに住宅が建っている場合、既存の古い家を取り壊して新たに注文住宅を建てることになります。

その場合、解体費用が発生するので注意が必要です。解体費用は建物の構造や大きさによりますが、一般的に100万~300万円程度とされています。

<h2>延床面積別の注文住宅の建築費用相場</h2>

注文住宅の費用は、延床面積(建物全体の床面積)によって大きく変動します。

延床面積別の注文住宅の費用相場をまとめましたが、これらの費用は地域、仕様、選択する工務店やハウスメーカーによって異なります。

<h3>注文住宅の間取りと費用のイメージ・25坪の場合</h3>

25坪の注文住宅では、主に2LDKから3LDKの間取りが一般的で、2階建てや平屋の選択肢があります。家族構成によって最適な間取りは異なりますが、2〜4人家族に適した広さです。

狭小地でも有効に活用し、オプション次第で洗練された成分を加え、おしゃれな住まいに仕上げることが可能です。費用については追加のオプションや設備によって変動し、快適な生活を追求できる多様なランクの住宅が選べます。

おおよその目安としては、本体工事費と外構工事費、そして諸費用を合わせた「1,500万円から2,500万円前後」が費用の目安になります。

例えば、木造建築であれば比較的安価に抑えられますが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は費用が高くなる傾向があります。

<h3>注文住宅の間取りと費用のイメージ・30坪の場合</h3>

30坪の注文住宅は、3LDKから4LDKの間取りが一般的で、3〜4人程度のファミリーに最適です。平屋や2階建てが選択肢としてあり、居住空間を最大限に活用するアイデアが求められます。

中庭や吹き抜けリビングを導入することで、さらに快適で広がりのある空間を実現できます。費用は建築の工夫により異なり、延べ床面積が平均よりもやや小さいため、デザインや設備面でオリジナリティを出すことが可能です。

30坪の注文住宅を建てる場合、建築費用はおおよそ1500万から3000万円程度が一般的ですが、選ぶ建材やデザイン、施工業者によって費用は大きく変わります。

<h3>注文住宅の間取りと費用のイメージ・35坪の場合</h3>

35坪は、畳数で表すと約70畳程度の広さになります。

この広さは、一般的に4LDKの間取りを取ることができ、リビング、ダイニング、キッチン、3~4部屋の寝室や子ども部屋、バスルーム、トイレなどの必要なスペースを十分に確保できます。

35坪の注文住宅を建てる場合、建築費用はおおよそ1600万から3500万円程度が一般的ですが、選ぶ建材やデザイン、施工業者によって費用は大きく変わります。

<h3>注文住宅の間取りと費用のイメージ・40坪の場合</h3>

40坪の注文住宅は、アイデア次第で多様な間取りを実現可能です。

一般的には4LDKから5LDKの間取りが多く、20畳以上に空間を広めに取ったリビングや、アイランドキッチンや吹き抜けを取り入れて居住空間を広々とした印象に仕上げる設計が人気です。

一般的に、40坪の注文住宅の建設費の相場は、2,600万円~4,000万円程度、坪単価は80万円~120万円程度が目安とされています。

<h3>住宅ローンの種類と選び方</h3>

注文住宅を建てる際、多くの人が住宅ローンを利用します。しかし、どのローンを選び、どのくらい借りるべきかを考えることは簡単ではありません。

住宅ローンの種類や選び方、借入可能額の目安、金利や返済期間の決め方について詳しくみていきましょう。住宅ローンには大きく分けて以下の3種類があります。

<h4>固定金利型ローン</h4>

・代表例:フラット35
・特徴:借入時に決めた金利が返済終了まで変わらない。
・メリット:金利上昇のリスクがないため、長期的な資金計画が立てやすい。
・デメリット:変動金利型より金利がやや高め。

<h4>変動金利型ローン</h4>

・特徴:半年ごとに金利が見直されるものが多い。
・メリット:金利が低めに設定されることが多く、総返済額を抑えられる可能性がある。
・デメリット:将来的に金利が上がるリスクがある。

<h4>固定期間選択型(ミックス型)ローン</h4>

・特徴:3年・5年・10年など、一定期間だけ固定金利となり、その後は変動金利に移行する。
・メリット:短期間の金利変動を防ぎつつ、変動金利のメリットも享受できる。
・デメリット:固定期間終了後に金利が上がる可能性がある。


<h3>借入可能額の目安</h3>

住宅ローンの借入可能額は、主に「年収」「返済負担率」「自己資金」によって決まります。

<h4>返済負担率とは?</h4>

返済負担率とは、「年収に対する住宅ローンの年間返済額の割合」のことです。一般的な基準は以下の通りです。

・年収400万円未満:25%以内(例:年収300万円 → 返済額75万円/年、月々約6.3万円)
・年収400万円以上35%以内(例:年収500万円 → 返済額175万円/年、月々約14.6万円)

<h4>自己資金と借入額の関係</h4> 

住宅ローンを組む際、頭金を入れるかどうかで総支払額が変わります。一般的には、受けたい融資額(あるいは住宅価格)の25~30%程度を頭金として用意するのが理想とされています。

・フルローン(頭金なし):自己資金が少なくても家が買えるが、借入額が増えるため総返済額が高くなる。
・頭金あり(25〜30%):借入額が減り、金利負担も軽減できる。

借入可能額の試算は次の通りです。あくまでも参考なので、実際の借入可能額は金融機関や専門家に相談するのがよいでしょう。

・年収400万円・返済負担率30%・金利1.5%(35年ローン) → 借入可能額:約3,000万円
・年収600万円・返済負担率30%・金利1.5%(35年ローン) → 借入可能額:約4,500万円

<h3>金利や返済期間の選び方</h3>

住宅ローンの返済計画を考える上で、「金利」と「返済期間」の設定は非常に重要です。

<h4>金利の選び方</h4>

安定した収入があり、長期的な計画を重視するなら「固定金利型」、金利の低さを優先し、リスクを取れるなら「変動金利型」、数年後に繰り上げ返済の予定があるなら「固定期間選択型」という選択肢が考えられます。

<h4>返済期間の決め方</h4>

住宅ローンの返済期間は最長35年が一般的ですが、期間の長短にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

返済期間

メリット

デメリット

短い(15~20年)

総支払額が少なくなる

毎月の返済額が高くなる

長い(30~35年)

月々の負担が軽減される

総支払額が増える(利息が多くなる)

一例として3,000万円を借り入れた場合をシミュレーションしてみました。

返済期間

金利

毎月返済額

総返済額

30年

1.5%

約103,000円

約3,707万円

35年

1.5%

約93,000円

約3,912万円

30年

0.5%

約89,000円

約3,205万円

できるだけローン返済の負担を軽くするための方法として、

・ボーナス返済を活用する(ただし、ボーナスが不安定な場合はリスクあり)
・繰り上げ返済を行う(早めに返済することで利息を減らせる)
・金利が低いうちに借り換えを検討する

といった方法が考えられます。

このように注文住宅の費用は高額になるため、適切な住宅ローンを選ぶことが重要です。

✔ 住宅ローンの種類を理解し、自分に合ったものを選ぶ

✔ 借入可能額を把握し、無理のない返済計画を立てる

✔ 金利や返済期間を考慮し、長期的な視点でローンを組む

金融機関のサイトにある住宅ローンシミュレーターなどを活用し、これらをしっかり検討して理想の注文住宅を実現しましょう!

<h2>まとめ</h2>

注文住宅の費用は、建物の大きさや仕様、土地の条件、住宅ローンの選び方など、さまざまな要素によって変動します。そのため、家づくりを成功させるには、計画的な資金管理が不可欠です。


まず、全体の予算を把握し、建築費以外の諸費用や土地購入費なども考慮しましょう。次に、坪単価を理解し、費用の目安をつかんだ上で、延床面積に応じた建築費を見積もることが重要です。また、住宅ローンを活用する場合は、無理のない返済計画を立て、金利や返済期間について慎重に検討することが求められます。


特に、予算オーバーを防ぐためには、こだわるポイントとコストを抑える部分のバランスを考えながら、柔軟にプランを調整することが大切です。

最適な資金計画を立てることで、理想の住まいを実現し、安心して快適な暮らしを送ることができるはずです。


無料相談会ではおうちづくりのプロが資金計画などのご相談に乗ります。家づくりの一歩、私たちと踏み出してみませんか?

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