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ブログ・コラム
おしゃれな家は 外 から決まる
2025/7/5
齋藤 昌太郎

今回のブログは外観について
オクタスでは外観をデザインするうえで特にファサードに力をいれています。
ファサードとは建築用語で「建物の正面部分」「外観」のことを指します。
特に道路に面した正面側のデザインのことを言うことが多く、建物の「顔」となる、最も目立つ部分です。

意外と間取り優先で外観が後回しになり、「もっと考えておけばよかった…」と後悔する人も少なくありません。
というか建築会社のエッセンス次第なので、選ぶ会社で外観のおしゃれはほぼ決まります。
そこで今回は、外観を整えるうえで意識したいポイントを、具体的にまとめました。
これを読めば、見た目も住み心地も両立した家がきっと叶います。

1. 設備機器の「見せない配置」を意識する
室外機・給湯器・エコキュート・アンテナ・電気メーター・排気口・雨樋…。
これらの設備は、建物の裏側や死角にまとめるのが基本。
特に意外と忘れがちなのが、電気の引き込み位置(電柱からの線)。
正面にドンと配線が見えると、せっかくの外観も台無しに。

2. 窓の配置バランスを整える
窓の位置は、内側の間取りだけで決めてしまうと危険。
外観で見ると、バランスが悪くなることがよくあります。
窓の大きさ・位置・形状のバランス
外からの見え方(プライバシー対策)
室内の開放感とのバランス調整
外からの「窓の整列感」を意識するだけで、ぐっと美しく見えます。

3. 縦横比や高さの設計で「かっこよさ」を演出
建物の縦横比は外観の印象を大きく左右します。
横長×低め → 落ち着き・高級感・重厚感
高さを抑える → 圧迫感の軽減、街並みに馴染みやすい
また、隣地への日当たりも配慮しながら、
水平ラインを意識することで、安定感のあるデザインに。

4. 外壁の「素材・色」は慎重に選ぶ
外壁は2色までが基本。
多色使いする場合は同系色でまとめるか、素材感でコントラストをつけるのがおすすめです。
基礎部分の見え方(露出しすぎ注意)
汚れにくさ、メンテナンス性
経年変化を楽しめる素材かどうか
「長く愛せる色・素材か?」を基準に選びましょう。

5. 奥行き・陰影で「立体感」をつくる
フラットすぎる外観は単調になりがち。
そこで有効なのが、奥行きと陰影の演出。
庇(ひさし)や袖壁で奥行き感を出す
バルコニーや玄関ポーチの凹凸を活かす
陰影を計算した立体感あるデザインに
光と影をうまく使えば、同じ外壁でも豊かな表情が生まれます。

最後に:ファサードは「引き算」が正解
外観デザインで大切なのは、あれこれ足さないこと。
✔ 一番見せたい部分を絞る
✔ 引き算の美学を大切にする
✔ 流行より「普遍的な美しさ」を優先する
外観は「住まいの顔」。
機能性もデザインも、どちらも満足できる家を目指しましょう。

▶ まとめチェックリスト
設備は「隠す・まとめる」が基本
窓は外からのバランスも必ず確認
縦横比・高さでかっこよさを演出
外壁は2色までが基本、素材選びは慎重に
凹凸・陰影で奥行きを演出
もし「我が家の外観が心配…」という方は、早めのご相談がおすすめです。
「外観から逆算する間取り」も、今や常識です。
それではまた
齋藤
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この記事を書いた人
齋藤 昌太郎
一級建築士
インテリアコーディネーター
家づくりは人生の大きな通過点です。だからこそ、一緒にお家づくりをして頂ける方々には心地よい豊かな空間で、これまでに経験のないワクワクをこれまで以上の楽しい人生を感じて頂けるような、そんな家づくりに努めます。
家づくりを是非楽しんでください。
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