BLOG / COLUMN
ブログ・コラム
25~35坪の間取りができるまで④
2025/5/24
齋藤 昌太郎

前回のブログでは、建物の配置計画とコンセプトづくりについてお話ししました。
今回はいよいよ、間取りの“輪郭”が見えてくるプロセス
ゾーニングと動線、そして立体的な検討についてです。
もやもやとした形が、少しずつハッキリと現れてくる。
そんな工程に入っていきます。
ゾーニングとは、家の中をエリアごとに分けていく作業のこと。
たとえば「どんな部屋を、どこに配置するか」を大まかに決めていくイメージです。
前回検討した建物のボリュームをベースに、下図のようにざっくりとしたすみ分けをしていきます。

例えば──
「心地よいスペース」のそばに、LDKを配置しようかな
駐車場から玄関まで、なるべく短い動線にしたいな
鬼門との関係もチェックしておこう
大きな要素(LDKとか)決めて、穴埋めしていくイメージで考えていきます。

ある程度ゾーニングが決まってきたら、次は動線の検討です。
どんな暮らし方をするかによって、動線は大きく変わります。
アプローチ動線:駐車場→玄関など、外から家に入るまでのルート
家事動線:キッチン→洗面→物干し場など、家事のしやすさ
生活動線:寝室→トイレや玄関→リビングなど、日常の移動のしやすさ
ゲスト動線:来客の通り道や、トイレの位置など「見え方」の配慮も重要
衛生動線:玄関→洗面台→リビングなど、手洗いの流れ(特にコロナ以降注目)
育児動線:子どもの様子を見守りやすい配置かどうか、もチェックポイント
デザインだけでなく、暮らしの機能がちゃんと成立しているかをこの段階で確認します。

間取りの全体像が見えてきたら、次は立体的な検討へ。
空間にメリハリをつけるため、場所ごとに天井の高さなどを調整していきます。
たとえば──
LDKは開放的にしたいから吹き抜けを設けよう
でもメンテナンスを考えると高さは3.5m程度でおさえたいな
キッチンの天井は、換気フードの設置や施工性を考慮して低めに設定
ただし頭を打たない高さには注意!
このように、室内空間の検討と外観デザインはセットで進めていきます。
そうすることで、機能性とデザイン性を両立させた、風景に溶け込む美しい住まいを目指すことができます。

ここまでで、家の“おおまかな形”が見えてきました。
次回は、いよいよ部屋ごとの具体的な検討に入っていきます。
どうぞお楽しみに!
LINE公式からも24時間予約受付中!
LINE公式からも
24時間予約受付中!
QRコードをスキャンするとLINEのお友だちに追加されます
LINEお友達追加
QRをスキャンもしくはボタンをクリックでお友達追加画面にジャンプします
この記事を書いた人
齋藤 昌太郎
一級建築士
インテリアコーディネーター
家づくりは人生の大きな通過点です。だからこそ、一緒にお家づくりをして頂ける方々には心地よい豊かな空間で、これまでに経験のないワクワクをこれまで以上の楽しい人生を感じて頂けるような、そんな家づくりに努めます。
家づくりを是非楽しんでください。
AREA
施工エリア

メインエリア
熊本県
熊本市、玉名市、玉東町、長洲町、荒尾市、南関町、和水町、山鹿市、菊池市、合志市、大津町、菊陽町、西原村、益城町、御船町、嘉島町、甲佐町、宇城市、宇土市、氷川町、阿蘇市(一部エリア)、八代市(一部エリア)
福岡県
大牟田市
相談エリア
熊本県
上記エリア以外全域
福岡県
太宰府市、筑紫野市、 小郡市、久留米市、広川町、大川市、大木町、筑後市、柳川市、みやま市、八女市(一部エリア)
佐賀県
鳥栖市、 基山町
大分県
竹田市
宮崎県
延岡市、日之影町、高千穂町、五ヶ瀬町
鹿児島県
出水市、阿久根市