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【土地なしの方必見!】注文住宅と土地購入にかかる費用を解説

2024/4/19

土地所有なしで注文住宅を購入するときの費用

土地を所有していない状況で注文住宅を購入する際の費用は、主に「本体工事費」「別途工事費」「諸経費」などの建物に関する費用と、「土地の購入費用」から成り立ちます。これらの要素を合計することで、全体の費用が明らかになります。

緒方建設の外観写真

土地所有なしで注文住宅を購入する際の総額の内訳

土地所有なしで注文住宅を購入する場合、まず注目すべきは「本体工事費」「別途工事費」「諸経費」の内訳です。これらは、建物そのものの構築や付帯工事、諸費用など、住宅を建てる上で欠かせない要素です。一方で、土地費用は除外されるため、全体の金額を見積もる上で重要なポイントになります。

本体工事費

建物の基本的な構造や仕上げに関わる費用。全体の70~80%を占めます。

別途工事費

外構部分や古家の解体費用などの付帯工事や特殊な要望に応じた追加工事に関する費用。全体の15~20%を占めます。

諸経費

設計や申請、保証料など、住宅購入に伴う各種手続きに関する費用。物件価格の10~12%が目安になります。

土地費用

土地の価格によって異なり、購入地域によって大きな変動があります。

合計費用の目安はどの程度の金額になる?

土地所有なしで注文住宅を購入する際の費用は、建物関連の「本体工事費」「別途工事費」「諸経費」のほかに、「土地費用」も加えなければなりません。

したがって注文住宅を購入する際の「合計費用」は、購入を希望する土地の地価に大きく左右されることがわかります。

計画を進める際には、これらの要素を把握し、予算を適切に設定することが重要です。

地価によって変わる

熊本市周辺の地価は、坪単価491,768円から199,768円までと幅広く、これが住宅の合計費用に大きな影響を与えます。地価が高い地域では、当然、全体の費用も相応に上昇します。

2500-5000万円

土地費用を除いた注文住宅の購入費は、2,500万円から5,000万円程度が一般的とされています。

土地所有なしで住宅購入をするとき、どうすれば費用を抑えられるの?

住宅を購入する際に土地が不要な場合、費用を抑えるためには以下のポイントに注意することが重要です。

つなぎ融資を利用する期間を短くするために、建設会社を早く決める

融資期間が長くなると、利息が膨れ上がります。建設会社を早く選定し、プランを確定させることで、つなぎ融資の期間を短縮できます。これにより、利息負担を減らし、総合的な費用を抑えることができます。

予算の内訳を事前に決めておく

事前に予算の内訳を把握し、工程ごとに平均的な予算を設定することで、無駄な出費を抑えることができます。途中で予算オーバーになるリスクを事前に排除し、計画通りに進めることが費用削減につながります。

◆土地所有なしで注文住宅を建設する際の平均費用 

建設費

土地取得費

合計

三大首都圏

2,804万円

1,838万円

4,642万円

首都圏

2,752万円

2,242万円

4,993万円

近畿圏

2,749万円

1,594万円

4,343万円

東海圏

3,019万円

1,259万円

4,278万円

その他地域

2,945万円

924万円

3,869万円

全国平均

2,874万円

1,383万円

4,256万円

※住宅金融支援機構:フラット35利用者調査2019年度の結果よりデータを引用
※小数点第一桁を四捨五入して算出

繰り上げ返済でトータルコストを抑える

住宅ローンの繰り上げ返済は、将来の利息を減らし、総支払額を抑える効果があります。資金繰りが許す範囲で繰り上げ返済を行うことで、トータルコストを削減することができます。

地価の安い土地に住宅を建てる

土地の価格は地域によって大きく異なります。地価の安いエリアを選定することで、建物関連の費用を抑えることができます。適切なロケーション選定が、総合的な費用削減につながります。

土地所有なしで家を建てる際に必要な頭金や自己資金の目安はいくら?

土地なしで家を建てる際には、まずは「土地購入資金としての頭金」と「土地購入にかかる諸経費」が必要です。

これらの要素を考慮して、事前に適切な資金計画を行うことが大切なポイントになります。

土地購入資金としての手付金 

家を建てるためには土地の購入が先行します。通常、土地代金の5~10%程度が手付金として求められます。

例えば、土地代金が1,000万円の場合、頭金として50万円から100万円が必要となります。

手付金は売買契約時に支払い、契約成立を示す証拠金といった意味合いを持ち、最終的には売買代金に充当されます。

土地購入にかかる諸経費 

土地を購入する際には、土地代金に加えて諸経費が発生します。これは土地代金の5~10%に相当し、登記費用や仲介手数料、不動産取得税、印紙税などが含まれます。

土地の購入に際しては、これらの諸経費も考慮して土地の総額を見積り、その5~10%程度を諸経費として用意する必要があります。

土地所有なしで注文住宅を購入するときの流れ

土地所有なしで注文住宅を購入する際の基本的な流れは以下の通りです。

土地と建物の予算を設定する

まず始めに、購入予定の土地と建物にかける予算を設定することが不可欠です。

これにより、具体的な金額を基に土地探しや住宅会社の選定がスムーズに進むことが期待できます。

住宅会社を探す

土地が決まったら、注文住宅を提供する信頼性のある住宅会社を選定します。

これには口コミや評判、施工実績などを確認することが必要です。

住宅ローンの事前審査

購入予定の住宅ローンを事前に審査してもらいます。

これにより、実際の購入時にスムーズに進行できるかどうかを確認できます。

土地探しを行う

予算が明確になったら、土地を探し始めます。

地域やアクセス、利便性など、自身のライフスタイルに合った土地を見つけることが重要です。

間取りプランと見積りを依頼

選んだ住宅会社に具体的な要望を伝え、間取りプランや見積もりを依頼します。

希望する仕様や設備、予算に合わせて検討しましょう。

土地の売買契約と地盤調査

ローンが確定したら、土地の売買契約を進めます。

同時に地盤調査も行い、建物の安定性を確保します。

着工

土地や建物に関する手続きが整ったら、工事の開始です。

この段階から建物が具体的に形となっていきます。

引き渡し

工事が終了し、検査を通過したら、最終的な引き渡し手続きが行われ、新しい住まいが手に入ります。

理想の注文住宅、土地所有なしでも大丈夫?

土地を所有していなくても、計画的に進めれば理想の注文住宅を建てることができます。

ご説明してきたように、家づくりには予算設定から土地探し、土地購入・住宅ローン審査、着工、引き渡しというさまざまな段階があります。

各段階、つまり家づくりに必要なのは、理想とする住宅のイメージや外せない条件(ライフプランなど)、それに伴う予算・資金計画を明確にすることです。

プロのアドバイスを参考に、あなただけの夢の空間を創造してください。

まとめ

注文住宅を購入する際、土地がない場合の全体費用は、建物の本体工事費、別途工事費、諸経費に加え土地購入費が含まれます。本体工事費は構造や仕上げに関わる費用で、全体の70~80%を占め、別途工事費は15~20%で、外構や追加工事などが含まれます。

諸経費は設計や申請手数料などで、10~12%が目安です。土地費用は地域により大きく異なり、土地の価格が購入総額に大きな影響を与えます。

計画的に進めることで、資金計画を立てやすく、理想の住まいを実現できるため、事前の予算設定や土地探し、住宅会社の選定が重要です。

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